2011年01月06日

ハゲ改善にカプサイシンを

カプサイシンとは唐辛子の辛み成分で体内に吸収されると発汗作用が促進される為、ダイエットの効果や風邪の予防などに効果があるといわれています。
また、カプサイシンは薄毛、ハゲの改善に効果的です。

辛いものを食べると毛が抜けるという話を聞いたことがあるかもしれませんが、辛いものを食べると頭皮の血液循環も促進され毛根の細胞も活発化し、発毛・育毛に効果的なのでむしろ髪の毛には良いことだと言えるでしょう。
カプサイシンを摂取するとCGRPという物質が放出されます。

CGRPとはカルシトニン遺伝子関連ペプチドのことで、この物質は血管を拡張する効果と発毛成長因子を活性化する効果があるのでハゲの改善に有効といえるのでしょう。
CGRPは無限に作り出せるわけではありません。

CGRPはある程度放出されると失われてしまいますが、カプサイシンと一緒に大豆などに多く含まれるイソフラボンという物質を摂取することで失われるCGRPを増加させることができるので効率的に育毛をすることができるのです。
しかし、カプサイシンは刺激物質ですので過度に摂取すると胃が弱い人は胃壁が荒れたり、体調不良になるなど副作用もあるので適量を適度に上手に摂取することがとても重要だといえるのです。



Posted by ふぃんぷぷ at 12:27│Comments(0)
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